中崎町の中心から始まるのは 整う身体 楽しい旅
―中崎町の真ん中に、仕事と患者さんにまっすぐ向き合う整骨院―
中崎町のメイン通り、角地にひっそりと、でも堂々と構える一軒の整骨院。
軒先には英語の看板が立ち、扉を開ければ中崎町らしい柔らかな空間が出迎えてくれます。
ここは単なる「身体を整える場所」ではありません。柔道整復師の資格を持ち、リングドクター、阪神選手のトレーナー活動など異色のキャリアを歩んできたある男性が、中崎町へ腰を据えた整骨院。
今回、月刊中崎町は『プライベートラボ整骨院(プララボ)』大坪秀史さんにお話しを伺ってきました。

「物売り」じゃない整骨院を、地元・中崎町で
月刊中崎町.本日はよろしくお願いいたします!
では、自己紹介とお店について教えてください。
大坪秀史さん(以下大坪さん).大坪秀史(おおつぼひでふみ)と申します。
この業界に入ったのは26歳くらいの時。色々と経験を積んできたつもりです。
柔道整復師の資格を持っていて、整形外科グループの医院長を10年くらいしていました。
この『プライベートラボ整骨院(プララボ)』を始めたきっかけは、
真に患者さんのためになっている整骨院を作りたいと思ったからです。
・・・少しブラックな話になるんですけど(笑)
月刊中崎町.ブラックな話聞きたいです(笑)
大坪さん.(笑)
あまり業界の暗い部分を話すのもどうかとも思うのですが、
整骨院業界って「患者さんのため」と表では言いつつ、どこか「物売り」のようになっていると感じていたんです。そういう整骨院が多いなと。
この状況を変えていきたいと思って作ったのが『プライベートラボ整骨院(プララボ)』です。
月刊中崎町.業界に関して、色々思うところがあったのですね。
26歳からということは、長いキャリアとお見受けするのですが、
過去どんなことをされてきたんですか。
大坪さん.過去には格闘技のリングドクターや、大相撲のトレーナー、プロ野球・阪神タイガースの選手のケア、パーソナルトレーナーとしての活動をしたり、多くのアスリートの身体を診てきました。

月刊中崎町.『プライベートラボ整骨院(プララボ)』を開院するのに中崎町を選んだ理由はなんですか。
大坪さん.子供の頃からずっとこの中崎町周辺に住んでいて、馴染みがある地域なんです。土地勘もありますしね。あと以前働いていたのが庄内で、そこから来てくださる患者さんもいるのと、自分が自転車で院に来れるのもあって、この中崎町を選びました。
いろんな地域を見ましたよ、京橋とかね。中崎町内でも色々見て回りましたし。
で、2023年の7月に、このメイン通りに面した角地の物件と縁があり、オープンすることができました。
月刊中崎町.どんな方が来院されていますか。
大坪さん.整骨院っていうと年配の方が多いイメージで、そちらを想定してたんですが……蓋を開けてみたら20〜30代が圧倒的に多かったです(笑)
中には80代の患者さんもいらっしゃるんですけど、若い方が多い。
月刊中崎町.それは想定外だったんですね。
大坪さん.正直かなり意外でした。来院される患者さんに関しては想定外が多いですねえ。
でもそれはそれで全然問題ないです。
若い方と接していると、自分がその患者さんの父親になったような気分になってきます(笑)「ちゃんとご飯食べたか」とか「早よ寝るんやで」とか。父性っていうんですかね。
あとなぜか医療系の方が多くて、お医者さんとか看護師さんとか。なんかちょっと尖ったお客さんが多いなって(笑)
それに加えてここ最近は、さらに海外からの観光客の方も月12人前後来てくれるようになってきました。だからそちらに向けたメニューも作りましたね。英語の看板を出すようにしてみたんです。
とはいえどんな方であれ、来てくれる方はみんな、身体のことをちゃんと考えてる人たちなんです。そういった方に寄り添った施術を提供していきたいなって思います。
・・・色々な方が来てくれるので、話も色々になってしまってすみません。
月刊中崎町.『プララボ』では外国の患者様も歓迎していらっしゃいますが、地域の方向けと、観光客向けで、サービスの考え方は変わりますか。
大坪さん.根っこは一緒で「その人の身体をちゃんと診る」ということなんですけど、
外国人の観光客の方に接する時には、ちゃんとその人の身体と向き合うことにプラスして「もう1度日本に来たいな」って思ってもらえるようにすることですね。施術だけじゃなくて、日本でいい思い出を作ってもらいたいです。

『プララボ』のサービスは まさに古今東西
月刊中崎町.初めての方に、特におすすめのメニューやポイントってありますか。
大坪さん.初めての方限定というわけではないのですが、うちでは「DENBA」という機器を導入しています。水の分子を振動させることで血流を促すもので、施術に組み合わせて使っています。多分ほとんどの方が気づかれないと思うんですけど、最新の機械です。
そこに干渉波とか、ウォーターベッドみたいな昔ながらの整骨院の機器も組み合わせてやっています。
「昔の良さと新しさを一緒に体験してもらえる」というのがおすすめのポイントですかね。
月刊中崎町.印象に残っている患者様のエピソードはありますか。
大坪さん.「筋肉をしっかり捉えてくれてた」「全部分かってくれてるみたいだった」って言ってもらえることでしょうか。
それから僕は日常会話レベルの英語なら問題なく話せるので、外国の方も歓迎しています。先ほども話しましたが、看板も英語のものを立てているのもあって、外国人観光客の方も多いので、印象的なエピソードはそちらの方が多いかも・・・(笑)
例えば、外国人観光客の方に「この手法の名前は何ですか?」と尋ねられた時は、しっかり施術が届いてるのかなと嬉しくなった反面、特別な名前は無いんだけどな・・・と少し困った経験があります(笑)
あとこの前は、オランダ人の患者さんがお越しになって、自然が好きだというので「箕面の滝」をおすすめしたんですよ。すると「混んでない?」って聞いてこられたので、紅葉とかのオンシーズン以外は混んでない。お話していたそのタイミングだとおすすめだと伝えると、喜んで次の日の予定に組み込んでいらっしゃったり、なんてこともありました。
日本人であろうが外国人であろうが、ちゃんとその時の患者さんの話を聞いて、その人に合わせてやる、ってことを心がけています。
それがこうやって、ポジティブな評価を貰ったり、色んな経験をさせてもらえる結果になっていて、とても嬉しい限りです。
中崎町のみんなで、盛り上がりたい
月刊中崎町.中崎町でのつながりについて教えてください。
大坪さん.事前にこの質問をされると聞いていてすごく難しいな・・・と考えてました。
月刊中崎町.大坪さんは、中崎町でのつながり、本当に多いイメージです!(笑)
大坪さん.まあ確かにそうかもしれないです(笑)
この辺で働いてる方も来てくれるし、この辺の飲食店の方とも繋がっていますね。
患者さんのご家族が来てくれたり、彼氏彼女で一緒に来てくれたりっていうのが多いですね。あと美容室の方が来てくれて、そのお客さんを連れてきてくれたりとか。繋がりがどんどん広がっていく感じがあって、それはすごく嬉しいです。
中崎町ってそういう街の空気があるんかなって思います。
月刊中崎町.今後やってみたいことはありますか。
大坪さん.仕事のことだけじゃなくて、患者さんや地域の人みんなで楽しいことができたらいいなって。バーベキューとか(笑)この街ってなんかそういう可能性を感じるんですよね。みんなでワイワイ盛り上がれる場所になれたら面白いなって。
月刊中崎町.最後に、どんな方に来てほしいかと、メッセージをお願いします。
大坪さん.来ていただきたいのは、体の痛みに悩んでいる方。姿勢に悩んでいる方。
若い方は特に、スマホが身近にある環境の人生が長いのもあって、姿勢が崩れたりしますよね。
諦めずしっかりやったら、痛みは取れると思いますし、姿勢も治ります。絶対良くなるという信念で施術してますので、気軽に来てもらえたらと思います。
あと、違う目的で中崎町に遊びに来た方も、ちょっと疲れたなってタイミングでふらっと寄ってみてください。

『プライベートラボ整骨院(プララボ)』
梅田から一本の路地を曲がった先の、とある整骨院。
20代の会社員も、旅の途中の外国人も、80代の地域の常連も、みんな同じベッドに横になって、大坪さんの手に委ねていきます。痛みが和らぐ時間。旅の次の行き先が決まる会話。笑い声と「また来ます」という声。中崎町のど真ん中にある、身体と旅と地域がゆるやかに交わる場所。疲れた日も、旅の初日も、まずここから始めてみてください。
『プライベートラボ整骨院(プララボ)』は、どんな年代の方も、どんな国からやってきた方でも、オープンマインドで受け入れてくれますよ。
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